トノサマバッタ,ウーパルーパ,ポインセチア


ちょっと場違いな気もするけど,お絵描きなら何でもありですか?
昆虫は描いていて楽しい。プラモデルを作っているような気分になります。特にバッタ類はパーツが分かりやすくて好きです。脚の直線と曲線のバランスなど,よくできたエンジンのクランクみたいで美しいです。


ちゃんと見たことがなかったので,図鑑でじっくり観察。滑らかな線の練習になります。色鉛筆で透明感を出すのは難しい。エラのあたりは,ピンクグレープフルーツの「さのう」のようなのだが,鉛筆で書いてしまうとどうにも汚くなってしまう。せっかくSTAEDTLERの水彩色鉛筆を使ったのに,レポート用紙の裏に書いてしまったので結局水で延ばせず,ざらざらした色になってしまった。こういうふにゃふにゃした生き物は,輪郭を描くのが難しいです。触ったときのひやりとした感じを出すにはどうすればよいのだろう。触ったことないけど。


クリスマスっぽいものを1枚。5分で何枚葉が描けるかに挑戦。鉢は時間切れで手抜きです。本当はビロードのような質感なのだけどね。全体的に雑な感じになってしまった。ウーパルーパが透けて見えているのは次のページに描いたから。

全般的にスキャンすると,彩度が変わってしまっていまひとつ。
今度は下絵だけ描いてPCでいろつけしてみます。
## SAIをつかうとよいというアドバイスを[ひげDr]からもらいました。冬休み中にやってみます。